こんにちは!
株式会社イーストの市毛です。
最近、「運転者」という本を読みました。
運を運ぶ者という意味らしいです。
仕事や人生についての考え方を面白く教えてくれる小説です。
その中に運について書かれていて、
運はポイントカードのポイントのように貯めたり、使ったりするものだそうです。
そして上機嫌でいると、ちょとづつ貯まっていき、
沢山貯めるには、誰かの幸せのために自分の時間を使う、ということです。
そして、してあげたことと、してもらったことの差が貯まっていく!
という視点でのお話でした。
例えば、自分の休みを友達の引っ越しのお手伝いにつかう。
そして、喜んでくれた友達がお礼にご飯をご馳走してくれたとする。
このお返しが妥当だなぁと思えば、してあげたとしても、運は使っても貯まってもいない状態、
更にその友達がお礼に20万円包んでくれたとしたら、
もらいすぎな感じがしますよね!?
そうなった時に運を使ったということになるみたいです。
ということは、何もお礼が無かった時に沢山貯まる!
ってことです。
要するに、見返りを求めず、誰かの役に立ち続けると
スーパーラッキーマンになっていくんですね!
こんな考えの人たちでいっぱいの社会にできたら楽しいですね!
まずは、自分からチャレンジしていこう!
という気分にさせてくれた本でした。