こんにちは!
株式会社イーストの市毛です。
童話シリーズです!
ある村で行われたお祭りの話で、ゲストをもてなす為に村人全員でお酒を一人一瓶持ち寄って、大きな樽に入れそのお酒を祭りの宴のときにふるまったそうです。
しかしその樽から注がれる液体はお酒の匂いも味もほとんどなく、まるで水のようでした。
それに気付いた村人たちは静まりかえり、
ある男が、
「すみません!実は、、、自分水をいれてました。。。
自分一人くらい水でも対して味は変わらないし、誰も気付かないだろう
と思って、、、、」
そうすると、もう一人「実は俺も、、、」
次々とカミングアウトしてきて、結局村人全員が水を持って来て樽にい
れていました。
という話です。
この教訓は、自分一人くらいという考えが、チームを壊してしまう。
ということだと思います。
会社でもスポーツのチームでも自分がやらなくても誰かやるだろう。
そういう考えが蔓延すると、一人一人が高い能力を持っていても発揮されずチームとしては負けてしまいます。
チームのメリットは一人ではできない事ができるし、喜びを分かち合えることだったり、沢山ありますが、
デメリットは責任の分散だと思います。
会社はチーム戦です。
自分がチームを支えている!という意識が組織のリーダーだけでなく、全員に浸透しているチームが最強です。
そんな無敵のチームを作ろうと思います!